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今後のSulafaの活動について伺いました

こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。

この休み中に、UNRWA保健局長の清田先生や、ガザ担当の方にSulafaの状況を教えていただきました。

「今のところ、Sulafaがなくなることは想定されていませんが、場合によって一時的な活動停止や活動の縮小は考えられるかも知れません。

ただし、需要があれば今後も商品を作り売り続けることは可能だと思いますし、日本から応援していただけることは本当にありがたいです」

とのことでした。

UNRWAは、パレスチナ難民への医療や食糧、教育などの支援活動を行っています。

その中でもSulafaの活動は緊急性がないので、すぐに停止されてしまうのでは、と思っていたので、ホッとしました。

本当は今日お会いするはずだったUNRWA保健局長の清田先生からも「(Sulafaのパレスチナ刺繍を)売りましょう!」とハッパをかけられました。なぜなら、その存続がかかっているから。

緊急性はないかもしれませんが、この活動が止まってしまっては、作り手である300人のガザの難民女性たちの誇りは、生活は、どうなってしまうのでしょうか⁇

1月末から行う催事でも「Sulafa」の商品の販売を行います。よかったら、興味のある方に広めて頂けましたら幸いです。みなさまのお越しをお待ちしております!

Alwan Assalam -パレスチナ、平和を願う色彩展-

パレスチナのあざやかな工芸品の展示販売に、 写真家・山畑俊樹さんがヨルダン川西岸地区に暮らしながら撮り収めた生活風景の写真作品を添えて展示します。こんな時代だから、和平への祈りがこめられたパレスチナの美(商品/写真)を通して、平和の尊さを感じる5日間。トークライブでは、現地の作り手の想いやストーリーを、現地の背景を交えながらご紹介いたします。みなさま、どうぞお越しくださいませ。

日程:2018/1/31(水)~2/4(日)
12:00‐19:00(最終日は17:00まで)
場所:ギャラリー古藤(東京都練馬区栄町9-16)

<<イベント>>
〇オープニングイベント「荻野仁子・ウード演奏会」
オープニングイベントとして、中東地域で親しまれる弦楽器「ウード」による演奏会を開催します。日本と中東で高い評価を受けるウード奏者・荻野仁子さんが演奏する独特で哀愁ある音色をぜひお楽しみください。

日程:2018/1.31(水)19:00‐20:00 *参加費1000
ご予約:お名前、人数、電話番号を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください。palestine.amal@gmail.com

〇トークイベント「パレスチナの今、そしてこれから」
長期にわたり解決の糸口が見えないパレスチナ/イスラエル問題。最近では、トランプ大統領によるエルサレムをイスラエルの首都として認める発言により改めて注目を集めました。本展示会で発表される刺繍製品・写真作品にはどのような背景があるのか、パレスチナで精力的に支援活動をされたお二方に、これまでのパレスチナの状況と、注目される今後の展望をお話しいただきます。
トークゲスト:
元日本国際ボランティアセンターパレスチナ現地代表 金子由佳さん
NPO法人JIM-NET事務局長・副代表 佐藤真紀さ

日程:2018/2/3(土)19:00-20:00 *参加費無料
*会場ではJIM-NETのチョコ募金も♥

 

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