UNRWAのパレスチナ刺繍プロジェクトSulafaのマネージャーは、いまガザ南部に避難しています。
子供たちのためにブランケットとベッドシーツが必要なのに、市場に売ってないとのこと。どうすれば入手できるのか？

現地の友人に聞くと、避難所に行くべきだ、との返信が。
そこで頼めば彼女を助けてくれるだろう。

あなたは想像できないでしょう。
多くの人が通りで寝ています。
子供、女性、男性、さらには赤ちゃんさえも。
私はいまガザと世界の壊滅を目の当たりにしています。
しかし私たちは決してあきらめません。

友人の逞しさよ。これぞガザ人。
私が惚れたガザの精神性の高さをご覧あれ！

ガザのニュースは日々小さくなっています。
どれだけの犠牲を出せば、またニュースになるのでしょうか。

私ができることは粛々と行なっています。
例えば、重傷を負った最高の縫製師ハナンについて、
UNRWA保健局長の清田先生に問い合わせました。
いま彼女からの返信を待っているところです。
彼女の未来が掛かっているのに、まだ返信がありません。
お願いだから、彼女が通信にアクセスできますように。
少しで良いから、ひと言で良いから。
繋がりますように。