東京催事のパレスチナ刺繍ワークショップ、〈残席15〉となりました。1日で半分の席が埋まってしまった。関東のみなさん、ありがとうございます!
ラファが爆撃を受けています。ガザの友人は「避難場所を探しているけど、行き先がない」と言います。「ハーンユニスに行くように言われたけど、瓦礫でいっぱいで、道路も水道網もない」
普通に生活を送っていることに、なんだか罪悪感を覚えます。けれど日本にいる私は、今ここで、できることをするしかない。だから私はガザの刺繍を刺します。UNRWAのパレスチナ刺繍プロジェクト〈Sulafa〉の刺繍モチーフ150種類のデータを持っているのだから。
ガザの刺繍センターは破壊されてしまったけれど、いつか彼女たちが刺繍づくりに戻れる日が来るまで、彼女たちの刺繍を守りたい。このワークショップを通して、ガザの文化を体感頂ければと思います。
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講演会&パレスチナ刺繍ワークショップ
【ガザの欠片・Sulafaの記憶】
ガザの女性たちを守りたい。
Amal for Gazaは、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)パレスチナ刺繍プロジェクトSulafaのガザ難民女性300人が刺繍づくりに戻れるよう支援を行うNGOです。
かつてあったガザの日常、彼女たちの誇りであるパレスチナ刺繍、Sulafaの女性たちの現状などを通して、ガザについて語るトークイベントと、パレスチナ刺繍ワークショップを行います。
ガザに想いを馳せながら、Sulafaのロゴである糸杉のモチーフを刺繍いたします。
6月9日(日)
◇トークイベント
14:00-15:00(開場13:30)
講演 北村記世実(Amal for Gaza代表)
聞き手 佐藤真紀(国際協力アドバイザー)
参加費:1000円*事前申し込み不要
◇パレスチナ刺繍ワークショップ
15:30-17:30(開場15:20)
参加費 : 3000円 (持ち物・ハサミ)
*30名限定・事前申し込み要(palestine.amal★gmail.com) ★→@
お名前・ご住所・お電話番号を記載の上、メール下さい
◆ギャラリー古藤: 〒176-0006 東京都練馬区栄町9−16
「千川通り」沿い、武蔵大学正門斜め前
西武池袋線江古田駅南口 徒歩5分 075-213-3636
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