こんにちは。パレスチナアマルの北村です。鎌倉催事、お開きとなりました。ご来店下さいました皆さま、ありがとうございました。
北村は3日間のみの在廊でしたが、それでも会いにきてくださったお客様が。はじめましての方、再会を喜んだお客様、ラスト・カフィーヤやパレスチナ刺繍ストールを纏っておいで下さいました。本当に嬉しい限り。
お店まで1時間かかったというお客様も。わかりにくかったでしょうか⁇ たくさんの方が、パレスチナ刺繍ガウンを羽織ってくださいました。そして、アバヤ(パレスチナ刺繍ドレス)の試着も。
アバヤというのは、現地の女性が日常的に来ている長めのワンピースのことです。モスクに入るときなどには最適。私は可愛いので、日常で着たいのですけどね。
よくお似合いです! でも丈が短い。長めにサイズをすることで承りました。オーダーメイドなのが嬉しいところ。約一年かかりますが、楽しみにお待ち下さいませ。
この方も、よくお似合いです! でも、考えるということで。確かに安くはありません。これだけ刺繍が入ると、その分お値段に反映されます。手刺繍ですので。
パレスチナ刺繍ストールをお求め下さったお客様も。白地が爽やかで素敵! ぴったりですね。
本当は日本の生地を現地に送って作るはずだったパレスチナ刺繍服。コロナで断念しましたが、現地の布でも、こんなに素敵な服を作ることができます。今回の催事を通して、手応えを感じることができました。素敵なものは素敵。ガザの難民女性の手刺繍の素晴らしさを、身につけてお楽しみ頂けましたら嬉しいです。これからも頑張らなきゃ!
鎌倉での催事は終わりましたが、エチオピアのシープスキンを使ったバッグブランドandu ametさんでのイベントでご紹介頂けることに。東京の表参道になります。今回、緊急事態宣言で鎌倉まで来られなかったお客様、ぜひ表参道にいらして頂けましたら、と思います。
実際、今回、来られなかったというお客様の声もたくさん頂いており。残念に思っていたところ、andu ametさんからお声がけ頂いて嬉しいな。
鎌倉最終日に、代表の鮫島さんにお会いしたんです。ブラジルのビオジュエリーを扱うコロリーダスさんで。エシカルなことをしている方々と会うと、本当に清々しくてパワーを感じます。良い刺激を頂きました。コロナ禍でも、できることはたくさんあるのだから、精進しなければ。
andu ametでのイベント情報は、また後日お知らせいたします。どうぞ、お楽しみに!
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