こんばんは。パレスチナアマルの北村です。娘がまた熱を出しました。
昨日、バタバタと写真撮影したので、撮り直しをしようと思っていたのに。娘の体調が不安定。この時期仕方ないのかもしれませんが、母子ふたりの生活というのは、しみじみ大変ですね。
このところ思うのは、起業してからたくさんの人に支えられてきたのだな、ということ。ビジネスを通してパレスチナに貢献したい。その思いを実現できるよう、色んな人、こと、モノが繋がって、私をここまで運んでくれた感じ。sulafaの刺繍を扱うことになり、ガザに再訪したことなどは、本当に夢のような話しだった。幸せすぎた。
でも、誤解を恐れずに言うと、あの時の私はその夢を実現するのにふさわしい人だったのだと思う。17年前にガザに行き、手にした刺繍を通してずっとガザに思いを寄せていた。そして、心からガザのために動くことを求めていた。
いまの私はどうだろう? ちゃんと彼女たちのために努力できてるだろうか? ちゃんと彼女たちの暮らしを守るために、動けているだろうか? 全然、甘いと思う。
できることから、ちゃんとしなきゃ。あれもこれも、まだまだやるべきことはある。祈りはエネルギー。限りある人生。祈るように、毎日を生きていきたい。
この記事へのコメントはありません。