こんばんは。パレスチナアマルの北村です。今日も暑かったですね。

巣篭もり生活中、私はなんだかたくさん物をポチっていました。

ウズベキスタンのスザニ刺繍の敷物に、リシタン陶器のお皿たち。ロシアのホフロマ塗りの器にマトリョーシカの爪楊枝立て、アルハンゲリスク刺繍のエプロン、グジェリ焼きの砂糖壺。モロッコのサフィの陶器に、フェズ刺繍のランチョンマットにコースター。トルコのキリムの敷物やガラスのコップ、イラン・キリムのテーブルセンターも。部屋では、エジプトやモロッコやチュニジアのものを着ています。暑い国の服は、涼しくできているので、着ていてとても快適です。

ウズベキスタンもロシアもモロッコもトルコもイランもチュニジアも、これまで訪れたこともない国なのに、その文化を滋賀の片隅で満喫しています。これって、面白いことですね。

でも、本当は。パレスチナの刺繍やモノで部屋を埋め尽くしたかった。でも、そうできなかった。なぜなら日本で入手するのは困難だから。これには愕然としました。パレスチナのモノなら、売るほど持っているのに、私の生活の中で使えるモノ、使いたいモノは、本当に少なかったから。

sulafaが営業を再開して、私はさっそくテーブルクロスとランチョンマット、それからクッションカバーを注文しました。使いやすい素材で作ってもらえるように。

サンプルが出来上がるのが楽しみです。