こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。明日は台風で、色んなイベントが中止になり、電車も朝から動かないとか。世界が止まってしまいそう。
今日も雨降りだったので、1日家にいました。先ほどついていたTVで見たのが、大石静さんがフランスに行き、エレガンスを探る番組。
日本とフランスでは、全然その意味が違うのだなぁ、と勉強になりました。
曰く、
自負を持ち、他者に尊敬を持つこと
自分の人生を自分でもつこと
完璧でないものを許す
弱い自分を受け入れ、異なることを許す
エレガンス
私たちの心の未来にあるもの。
商品開発のデザインのひとつに、エレガンスな要素を入れようとしていたのですが、考えさせられました。
私は人間関係に潔癖なところがあるのかも?
どうしてだか、正論だし、良いことを言ってくれているはずなのに、その人と話をしたあと、脱力+ネガティヴになってしまう、という人がいる。
気づかないうちに、ごく微量な毒を盛られてる感じ。呪い、にも似た。
ちょっと距離をとろうかな、と思っていた矢先に見た番組だったので、どこか引っかかりました。この違和感の落とし所はどこだろう。
お互い完璧でないし、弱いし、人間くさい。それを許した向こう側に、違う世界が広がるのかも。
エレガントに生きたいものですね。
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