こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。残念なお知らせが、ガザから届きました。
UNRWA・sulafa。私が関わりを持ち始めた時からの海外担当者が、今月末で契約打ち切りとなるそうです。
UNRWAの財政難にともない、多くのスタッフが契約が更新されず。彼女もその一人だそうで。とても悲しいし、がっかりしました。
間に合わなかった…。
sulafaのガザの女性たちに、たくさん仕事を作らなきゃ。そう思って、商品開発を進めてきたのに、間に合わなかった。
あなたがいなければ、商品開発なんて、うまくいかないだろう。
つい、そう打ったメールに、聡明な彼女は「商品開発に携わるすべてのsulafaの女性たちを信じて」と返してきました。
そうね。
感情的になってはいけませんね。
それでもsulafaは存続しているのだから、まだ負けたわけじゃない。
300人のガザの難民女性たちに仕事をお願いできるように。まだ猶予が残されているのだから、がんばらなきゃ。
アイシャもそう望んでいるから。がんばりますね。
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