ICJ(国際司法裁判所)にて、ガザでのジェノサイド裁判の公聴会が行われました。南アフリカによる訴訟です。
「何百世代ものパレスチナ人家族が一掃された。この殺害は、パレスチナ人の生活の破壊に他ならない。これは意図的に行われたものであり、産まれたばかりの赤ん坊でさえ、誰1人として免れません…」
ガザで行われた惨劇が一つひとつ読み上げられていきます。
これまで踏みにじられてきた言葉の数々。
聞いていて、なんだか救われました。
ICJがどんな判断を下しても、何も変わらないかもしれない。
それでも南アフリカ弁護団の皆さんには、敬服の念に耐えません。
この言葉たちが、ガザに届きますように。
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