こんばんは。パレスチナアマルの北村です。
お客様からお見舞いメールを頂き、返信を書いたのですが、みなさまにもこのエピソードをご紹介いたします。
私は若い時分に交通事故に遭い、手と顔を骨折して、何度も手術を受けました。私には責任のない事故でしたが、数年間、手を動かすことができず、今のように家に籠っていました。
事故で意識をなくした際、私は一度死にました。死んだような心持ちでした。だから、その後の時間は、神様からのプレゼント。回復してから、友人の誘いを受け、パレスチナと出会うことができました。
事故に遭っていなければ、小心者の私はガザに行くのを尻込みしていたかと思います。だけど、あの事故で変わることができた。それこそ、生きてるだけで丸儲けだから、なんでもやってみようと。
だから今回も回復した後に、違うステージに行けるのではないかと、内心ワクワクしています。
ほぼ寝たきり状態ですが、案外わたしは元気です。
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