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パレスチナ映画のご紹介

こんにちは。パレスチナ・アマルの北村です。

この夏、楽しみな映画が2本あります。
どちらもパレスチナを舞台にした映画で、ユナイテッドピープル代表の関根さんがご紹介下さいました。
面白そうな映画なので、みなさまにもご案内させて頂きますね。

映画『ガザ 素顔の日常』

地中海に面した美しいビーチ。サーファーやラッパーに普通の大学生たち。
「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」
「天井のない監獄」と呼ばれるガザで、力強く日常を生きようとする人々。

私がガザで出会った人々も、タフで明るくてやさしい人たちでした。
そういった人々の横顔を、この映画でも紹介されているようです。
こういう映画が観たかったんですよね!

https://unitedpeople.jp/gaza/


映画『パレスチナのピアニスト』

紛争、人種、宗教、国境、そして新型コロナ。数々の壁に翻弄されながらも奮闘する青年。

こんな青年がラマッラにいるのですね!
父はパレスチナ人、母はロシア人、ピアノの先生はユダヤ系イスラエル人という青年ミシャ。
エルサレムまで通ってレッスンを受けているのだそうです。
プロのピアニストを夢見る青年の挑戦を見届けたい。

https://unitedpeople.jp/palestine/

東京では7月2日から上映とのこと。
関西では、京都と大阪で観られるようです。これは待ち遠しい!
みなさまも、ぜひご覧ください。

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