昨日のETV特集「ガザ〜私たちは何を目撃しているのか〜」、ご覧になりましたでしょうか?
古居みずえさんの撮った映画にも出ていたガーダが出演されていました。
占領下のキャンプではパレスチナについての勉強もできず、
歴史の欠落を埋めようと祖母は語り始めた。
歴史を語り継ぐ。これが彼女の闘い方だった。
ナクバから何世代も物語を記録し記憶を生かし続けることが
ガーダにとってのスムード。
世界の人々と共有することでパレスチナは生き続ける。
スムードとは、アラビア語で
困難に耐え、乗り越える力、信念、希望のこと。
ガーダは3冊、本を出版されているそうです。読みたい!
日本語訳が出ないかな。
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