在りし日のSulafa刺繍センター。2017年にガザを訪れた際の写真です。ここはUNRWAの視覚障害児のリハビリセンターに隣接しています。今日、そこが破壊されている写真がUNRWAのSNSに掲載されていました。
とてもショックで信じられない。
Sulafaが写っていたわけではないので、確認できていないけど。同じ敷地内にあるSulafaも無傷ではいないだろう。そう思うと、本当に辛いです。
けれど、たとえ建物がなくなっても、Sulafaの、パレスチナ刺繍の担い手の女性たちさえ生きていれば、やり直すことはできる。針と糸さえあれば、何度でも。
ラファに避難しているSulafaの女性たちが、あの写真を見たらと思うと、胸が張り裂けそう。刺繍づくりに誇りをもってやってきたのに。とにかく、何があっても支えていかねば。
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