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パレスチナ刺繍服への道⑤

こんばんは。パレスチナアマルの北村です。
午前中、洋裁教室に行きました。
今日はトップスの型紙の仕上げ、
アイロン掛け、スカートの製図をしました。
アイロンは押して掛けるものだと言われて、目から鱗。
地の目って大切なんですね。
刺繍は、きっちり地の目に沿って縫われているそうで、
ガザの難民女性たちの丁寧な仕事ぶりが伺えました。

しかし
「この布は、服を作るのに向いていない」
先生に、そう言われて切なくなりました。
シワができやすくて、形が崩れやすいのだそうです。

でもガザでは、この布が一般的。
この布で、伝統衣装も作られています。
ガザに流通している布でしか、作ることができないのに。
服作りに合う布を、ガザから出て探しに行くことは不可能です。

この布を活かしたデザインを考えてまいります。

#パレスチナアマル
#amalfalestini

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