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【闘病記】ワクチン後遺症・治療6回目

こんにちは。パレスチナ・アマルの北村です。
だんだん良くなっていると思っていたのですが、先週はストレスのためPEMあり。
PEMとは、家事や買い物などの軽い運動を行った5~72時間後、急激にだるさや強い倦怠感を感じる症状のことです。
それでも木曜は通院したのですが、疲労感が強く、金曜はお休みさせて頂きました。

ストレスの原因は、市の感染症対策室への電話です。
市の集団接種で、ワクチンを接種して15分の待機時間中に両手に痺れが出た私に対して、
「そんなに早くワクチンの影響は出ない」と言い放った医師の反応は適切だったかどうか、
電話で聞いたところ「適切だったと思う」だとのこと。
他にも色々言われて、ものすごいストレスを感じてしまい、その日は動けなくなってしまいました。

こういうことは、回復してからにしようと痛感いたしました。
ワクチン後遺症が出たときの対応が必要ではないか? という問題提起だったのですが
なにも変わらなさそう…。
それでも、私が行政に対してやるべきことはやったと思うので、放念することにしました。

さて、6回目の治療では、いつものBスポット療法と、これまでとは違う漢方薬と薬を出して下さいました。
Bスポット療法、念入りにして下さるので、やはり2時間ぐらいヒリヒリする。

クスリのひとつは、胃酸を抑える薬です。背中の痛みはなくなりましたが、ゲップや胸のムカムカがあるので。
逆流性食道炎のように胃酸があがってきているみたいなので、引き続き就寝時に上半身を上げたり口テープはしています。

そして、もう一つはME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)に対するお薬だそうです。
なにやら先生が論文で、口の中の菌が悪さをしているのではないか? というものを見つけて下さったようで。
代わりに41番のツムラは飲まないようにとのことでした。18番は、引き続き飲んでいます。

精神的なダメージを強く受けたので、気分転換に詩集を借りてきました。
ブレインフォグがあるので、小説は楽しめそうになくて。金子みすずと石垣りん。
どちらかというと今の私には、石垣りんの詩が響きます。

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