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晩夏に想う

こんばんは。パレスチナアマルの北村です。

昨日、最悪のニュースが飛び込んできました。ついにガザ市中にコロナ感染者が確認されたとのこと。ただでさえ医療資源が少ないガザで感染が広がれば、医療崩壊どころかガザが崩壊してしまいそう。とても心配です。

ガザでは昨日から48時間の外出禁止令が出ています。それでもsulafaからは、輸出に向けて確認をしますとのメールを頂きました。こんな大変な時なのに。

コロナ禍、貧しい国の弱者が、より深刻な被害を受けています。それに加えて、ガザではいま、数時間しか電気が使えない状況です。その難民女性たちのためにできること。それをさらに模索しています。

もっと勉強しなければ。己の勉強不足を痛感します。このままでは死ねない。

今日、マンションを出るとエントランスにセミの死骸がひっくり返っていました。夏も終わりますね。

 

 

 

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